気持ち良く晴れた日曜日に、遅めのランチをお友達と楽しんできた。お店は恵比寿のビストロ シロ。
恵比寿 ビストロ シロとは?
ビストロ シロは恵比寿駅西口から青山方面に向かって6〜7分ほど歩いた住宅街にあるビストロ。
看板にはフランス語で「ようこそ、僕たちの城へ」と書いてある。
「シロ」は色の「白」と「お城」をかけているようだ。
ボードにあるとおり、このお店には一切肉料理がない。
前菜もメインも魚一色!この潔さはなかなか素晴らしい。
見ているだけで涎が出るメニューの数々。楽しみだ(^-^)。
恵比寿 ビストロ シロ — ゆったりカジュアルな空間で至高の休日ランチとワインを
2階の席に案内された。内装は壁は白で統一されていて、天井は配管むき出し。配管むき出しスタイルは昔流行ったよねえ〜。ちょっと懐かしい感じ。
ナプキンには伊勢エビ!
お食事がスタート。まずはアミューズとして、トウモロコシのブランマンジェが登場。上に乗っているのは伊勢エビのジュレ。
すっごく濃厚で口中がぶわーーーっと「トウモロコシー」になる。最高!
ワイン。実はこれは既に2本目。1本目はシャンパン。G.H. Mummのコルドンルージュをいただきました。
2本目のこちらはカリフォルニアのシャルドネ。カリフォルニアの白ワインはしっかりしてて本格化が多い。特にシャルドネは良い。
このワインもすごくどっしりして気合いが入っていた。
魚介のマリネと彩り野菜のサラダ仕立て。
魚介類もだけど野菜の味が濃くて驚いた。すごく鮮度が良くてパキっとした歯ごたえも良い!
そしてメインはスズキのロースト!でっかくてビックリ!そして柔らかくて風味が良い!
あっという間に一匹ペロッと完食してしまった。こんなワイルドなスズキの食べ方は初めてだなあ。
6人ですでにワイン3本目。ランチですよ皆さん?(笑)
魚しかないお店の赤は、ちゃんと魚料理に合う、さっぱりと爽快なピノノワール。
ニュージーランドの赤。白ワインを飲んでいるように爽快だった。
デザートに白桃のコンポートがあった!僕は桃のコンポートが大好きなのだ。嬉しい〜(^-^)。
甘すぎず桃のフレッシュさを残し食感強め。まさに僕の好み!
ヨーグルトのソルベとも良く合う。
ほろ酔い加減でお店を出ます。木目調と白、それに金属の黒をうまく組み合わせた店内。
新しさと古さのバランスがいいなあ、と感心。
壁にはボブ・ディランのポスター。ビストロの壁にボブ・ディランというのは斬新だなあ。
ご一緒させていただいた皆さま、ありがとうございました!また行きましょう(^-^)。
お店情報
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